5)その他気になること
(a)松枯れと風景の破壊
松枯れが進行し、周囲の山を見回しても枯れた赤い松が風景を阻害している。

(b)外来植物の侵入
移入植物であるニセアカシアは北上川河川敷に純林の大群落を作っている場所がある。同様にセイタカアワダチソウも河川敷に侵入し生育範囲を広げている。放棄田などを中心に中山間地にも入りつつある。現在猛烈に生育範囲と広げようと開いているのがアレチウリとブタナである。アレチウリはやはり河川を中心に勢力を伸ばし河畔林に絡みつき樹木を枯らしている。最近では道路脇の樹木に絡みついている姿を見かけるようになった。ブタナは田んぼの畦や斜面に侵入し始めた。
【 ニセアカシア 】

●ニセアカシア林 ●河川敷に大規模な純林を作っている。根が浅いのので、ある程度大きくなると倒れるようだ。

●ニセアカシアはアレロパシーのために他の植物の侵入を防ぎ純林を作るのだが、倒れたニセアカシアの根元にオニグルミの実生が生えているのがわかる。
この辺にニセアカシア駆逐のヒントが隠されているような気がする。
【 セイタカアワダチソウ 】

●セイタカアワダチソウは河川敷に生育しているが、放棄田などにも侵入してきている。
【 アレチウリ 】


●アレチウリは樹木に絡みつき、絞め殺してしまう。
【 ブタナ 】

●ブタナの大群落。既に田んぼの畦に侵入を始めていて、将来の水田風景を牛耳る勢いだ。
(c)動物との係わり
■ロードキルの増加
近年タヌキやキツネなどの獣たちを見かけることが多くなり、個体数が増えてきていることが実感としてわかるようになってきた。その反面輪禍による事故も増えてきている。
●ホンドイタチ
■大型動物との関係
例年ツキノワグマの出現が見られ、大騒ぎになることがある。捕獲された個体は射殺されてしまう。また、カモシカも人家のそばで見かけることも多くなってきた。

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